病院で処方してくれる薬

薬

貧血をすぐに治したい

身体に必要な成分を食事やサプリメントなどで補っていれば、病院にかかる必要はありません。しかし、鉄欠乏性貧血は長期的な鉄不足によって起きている症状なので、そもそも自分で取り組むだけでは改善に向かわないことが多いのです。そのため内科の病院で治療をすることになります。病院で治療することで、鉄剤も処方してくれますし、効果的な治療ができます。

使われる代表的な薬

病院で処方してくれる薬には以下のようなものがあります。内服薬ではクエン酸第一鉄ナトリウム、硫酸鉄などが処方されるでしょう。クエン酸第一鉄ナトリウムではフェロミアという薬が一般的なのですが、これには顆粒タイプもあります。錠剤だと高齢者で嚥下能力が高くないという人も簡単に飲むことができるようになっているので、その人の特性に合わせて薬を処方してくれるでしょう。

治療薬と合わせて活用

私達の身体に必要不可欠な鉄分ですが、これがないと貧血になってしまいます。必要な成分は鉄分以外にもあるので、チェックして身体に摂り入れるべきでしょう。病院で処方されている治療や治療薬と並行して、自分でも気をつけることにより、鉄欠乏性貧血の対策効果が高まります。

鉄欠乏性貧血の解決に不可欠!成分ベスト5

赤血球

酸素を運ぶ鉄分

私達の身体が鉄分を必要とする理由としては、鉄は酸素を結びつき、酸素を体中に運んでくれるためです。それ以外の役割として、活性酸素を抑える酵素を生成するためにも鉄分が必要になってきます。

ビタミンCで吸収しやすくする

鉄分を摂取するだけでは身体に十分に鉄分が摂り入れられるわけではありません。ビタミンCを一緒にとることで、腸から鉄分が吸収されやすい状態になります。また、赤血球の生成にも役立ちます。

貧血改善に良い葉酸

葉酸が発見されたのは鉄分が多く含まれているというほうれん草の葉からです。この葉酸には身体に酸素を運ぶヘモグロビンの合成を促進する作用があります。そのため、貧血の治療に用いると良いです。

亜鉛も貧血改善に役立つ

身体に必要な成分は身体の中でも生成することができるのですが、亜鉛は外部から摂り入れる必要がある成分です。赤血球の元はタンパク質ですが、それを合成するためにも亜鉛が必要となるのです。

身体を作るタンパク質

私達の身体を構成する成分が不足すると、身体にあらゆる不調が生じます。その必要不可欠な成分の代表がタンパク質です。体内には蓄積することができないので、不足していると貧血も発症してしまいます。

薬を使った際の副作用も理解する

医療機関で薬品を使った治療をすれば、すぐに鉄欠乏性貧血が改善するという人も多いです。しかし、身体にも効果が高いため、副作用も考える必要があるでしょう。副作用についてもしっかり説明を行なってくれるため、安心して治療ができます。内服の鉄剤を飲むと考えられる副作用としては、食欲不振や嘔吐などがあります。これを改善するためには食事の直後に服用すると良いでしょう。